小学校の読み聞かせボランティア・どんな本を読むか悩むあなたに!おすすめの本をご紹介

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小学校で読み聞かせボランティアをすることになったら、まずはどんな本を読もうかと悩むのではないでしょうか。

実際に読み聞かせボランティアをしてみた経験からの答えはずばり!

自分が好きな本を読むことです。

いつもは本を読まないというあなたでも、子どもの時に好きだった絵本が一つはあったはず。

あなたが子どものときに好きだった本は、今の子どもも好きな本です。

まずは自分が好きな本を、今の子どもたちに紹介するつもりで読み聞かればいいんです。

好きな本を読むのですから、読む方も読み聞かせてもらう方も楽しい時間が過ごせます!

そうはいっても、自分が好きだった本を思い出せないよという方もいると思います。

自分の好きだった本もいいけど、今の子どもたちに人気の本を読んでみたいという方もいるでしょう。

そんな方に、読み聞かせを体験した子どもたちが面白かったという本をご紹介します。

くまた

我が家の小学校5年生と3年生の子どもたちが
これは面白いというおすすめの本ばかり。
選び抜いてご紹介します!

読み聞かせのお手本としておすすめなのが、オーディオブック!
プロが読み上げてくれる本をきくことで、読み聞かせのイメージをつかむことができます。
体験は無料ですのでぜひ一度、聞いてみてくださいね。
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目次

読み聞かせボランティアでおすすめの本・5選

題名:「うどん対ラーメン」
著者:田中 六太
出版社:講談社

むすこ

うどんとラーメンが、どっちが美味しいのかで戦うお話だよ!
すごく面白かった!!

うどんとラーメンという、みんなが好きな食べ物が美味しさ1番を競うお話だそうです。

うどんもラーメンも、どっちも美味しいから競わなくても、と思ったりしますが…。

クラスのみんなで、どっちが好きか、どこが美味しいのか、など盛り上がったみたいです。

題名:「おかえし」
著者:村山佳子・作/織茂恭子・絵
出版社:福音館書店

むすめ

キツネの奥さんとタヌキの奥さんが、もらった物へのお返しをずっと続けてしまうっていうお話だったの。
何回もずーっとお返しが続くんだよ。

タヌキの家の隣に引っ越してきたキツネの奥さんが持って行った引っ越しのあいさつの贈り物。

それにタヌキの奥さんがお返しをしたら、今度はお返しをキツネの奥さんがして、そしたらタヌキの奥さんがまたお返しをして…と、繰り返されるお返し合戦がとても面白いお話だそうです。

お返しの最後がまた面白かったそうですよ(ネタバレにならないように、ここでは内緒にしておきますね)。

題名:「よもぎだんご」
著者:さとうわきこ
出版社:福音書館

むすめ

よもぎだんごを知らなかったから、
よぎだんごのつくり方を知れたのが良かった

今の子どもたちは、よもぎだんごを知らない子も多いようです。

かくいう我が子も、この本で知ったと言ってます。

知らないことを知ることができるのは、読書の良さですよね!

題名:「大ピンチずかん」
著者:鈴木のりたけ
出版社:小学館

むすこ

ピンチ図鑑は
自分にもおこりそうなピンチがいっぱいのってて
面白かった!
自分がピンチになった時にどうしたらいいか
わかったよ

日常にある、これはピンチだ!って出来事をひろいあげた本です。

あるある、とうなづいてしまうことばかりがのっています。

身近にあることだからこそ、みんなで楽しめる本になっていますよ。

小さい書房
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題名:「二番目の悪者」
著者:作・林木林 絵・庄野ナホコ
出版社:小さい書房

むすめ

最初は難しいかなと思ったけど、読んでいくうちにとても面白くなったよ

この本には金色の銀色の2頭のライオンがでてきます。

金色のライオンは王様になりたいのですが、銀色のライオンの方がふさわしいというウワサを聞きつけます。

どうしても王様になりたい金色のライオンは、どうやって王様になるのか。

金色のライオンが王様になろうとしたとき、周りの動物たちはどうしたのか。

人間は一人も出てこないお話ですが、今の人間社会を考えさせられるお話です。

特にこれからネットでSNSにふれる子どもたちに聞いてほしいなと思う本でした。

読み聞かせボランティアの本を選ぶ時のポイント

読み聞かせボランティアを楽しい時間にするために、選ぶ本のポイントをおさえましょう。

・読み聞かせをする自分が読みやすい(好きな)本
・悩んだら子どもたちに好きな本を選んでもらう

まず第一に、読み聞かせをする人が読みやすいと思った本が一番です。

読み聞かせって、緊張します。

そんななかでも、自分が読みやすくて好きな本を読むとそれだけで気持ちが楽です。

くまた

自分が好きな本なら、読み聞かせている時に自分も楽しめます!

どうしても本が決められなかったら子どもたちにリクエストしてもらいましょう!

できるなら、2~3冊くらい候補を出してもらうのがおすすめ。

その中から自分が読みやすいな、好きだな、と思う本を選んだらいいんです。

ちなみに読み聞かせをして、気にしなくてもよかったことはこちら。

・本に書いてある推奨年齢

絵本や児童書だと、表紙に推奨年齢が書いてありますよね。

「年長版」「小学校1年生~」みたいに書いてあるものです。

これ、目安でしかありません。

実際、私が読み聞かせた本は「年長向け」の本でしたが、小学生たちはしっかりと聞いてくれていました。

むすこ

お父さんやお母さんが読んでくれるだけで、楽しい!

子どもたちは、お父さんお母さんが自分たちのために読んでくれるというだけで楽しいです。

学校に親がいるというだけで、非日常ですからね。

自分がいいと思った本を自信をもって読み聞かせてあげてください。

読み聞かせボランティアで読むのはあなたの好きな本でOK

小学校の読み聞かせボランティアで読む本は、あなたが好きな本、子どものときに好きだった本がおすすめです。

くまた

自分が読みやすい本を選んで良し!
迷ったら子どもにリクエストしてもらおう!

親としては、ためになる内容がいいのかな、なんて思ったりします。

でも子どもたちはお父さん・お母さんが読んでくれる、というだけで満足なんです。

むすめ

お父さん・お母さんが学校に来てくれたら嬉しいよ!


お母さん、お父さん、どちらでも来てくれて自分たちのために活動してくれるって、子どもたちにとっては非日常の楽しいイベントです。

あとは、あなたが楽しんで読み聞かせをすることが一番です。

大好きな本を選んで、楽しい読み聞かせボランティアにしてくださいね!

小さい書房
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