世界は一つじゃない・好きになる登場人物で読む【銀河英雄伝説】

くまた

今日のおすすめの「銀河英雄伝説」は、全10巻の長編SF歴史小説です。
文章を読みなれていないと長い本はハードルが高いと思いがちですが大丈夫!魅力的な登場人物がたくさんいるので、必ず推しメンが見つかると思います!推しメンを応援するように読んでみて!

目次

紹介する本は【銀河英雄伝説】

今日の本はこれ。

【銀河英雄伝説】

世界は一つじゃない。

たくさんの人がいて、それぞれの世界がある。

自分の生きる世界が、他の人とは違う世界であるということ。

違う世界で起きる出来事が、自分の世界に影響を及ぼすことがあること。

そして、意図的に影響を起こそうとする人もいること。

世界の裏側には愛も憎しみも駆け引きもある。

同じ景色を見ていても、それは自分が見ているのとは違う世界なのだということを知った本。

「銀河英雄伝説」について

【銀河英雄伝説】のデータ

著者:田中芳樹
初版:1982年
徳間ノベルス版:全10巻

今から約30年前に出版された本だけれども、内容が色あせることは無いと思う。

これから先、あと何十年たったとしても、色あせないと私は思ってる。

なぜかってね、この本には世界があるからだよ。

そしてその世界で一所懸命に生きている人たちがいるから。

【銀河英雄伝説】の世界

この本の世界の人たちは、宇宙に生きている。

宇宙を自由に行き来できる世界が、舞台なんだけどね。

この宇宙では、大きな二つの世界が戦っている。

そして、その二つの世界の裏でまた違う世界がいくつもあって、その世界に生きる人たちが自分たちの世界のために戦っている。

それぞれの信じる世界のために戦い、信じる世界を支えた人たちが何を思い、どう動いたか、どう生きたかを描いた話が【銀河英雄伝説】なんだよ。

好きになる登場人物が必ずいるのが【銀河英雄伝説】

ちょっと難しい本だと思ったかな?

字も小さいし、ボリュームもたっぷりあるから、読みたくないと思うかもしれないね。

だけど、読み渋りをしないで、手に取ってみて。

この本には、いろんな魅力的な人が出てくるから。

この本の世界は、とても素敵な人たちがいっぱい出てくる。

難しいことは考えなくていいよ

たくさん出てくる人の中で、自分の好きな人を見つければいい。

例えば、ユリアンという男の子がいるんだけどね。

ユリアンは戦いでご両親を亡くした男の子なんだ。

勉強もできるし、性格も優しくて穏やかな子だよ。

彼は自分の育ての親になったヤン・ウェンリーをとても尊敬しているんだ。

ヤン・ウェンリーという人はとても優しい人なんだけど、お金がなくて生活のために入った大嫌いな軍隊で、戦いの才能があったばっかりになぜかえらくなって、ついには軍の中で一番になる。

でも、一番になったのが本当に嫌で嫌でたまらなくて、軍隊をやめたいってユリアンに言うんだよ。

この時、ヤン・ウェンリーがいる軍隊っていうのは、とてもひどい状態でね。

ヤン・ウェンリーがいないと戦えないような状態なんだ。

もちろん、ユリアンが大好きなヤン・ウェンリーはそんな状況の軍隊をおいてやめたりする人じゃない。

ユリアンもそれをわかっているから、ヤン・ウェンリーを支えるために軍に入りたいって思うんだけどね。

ヤン・ウェンリーは、自分を助けるためになんて、そんなことのためにユリアンが軍隊に入らなくていい。

ユリアン、自分をお手本にしちゃだめだよって言うんだ。

どうせ手本にするなら、ラインハルト・フォン・ローエングラムにしなさいって。

ラインハルトっていう人はね、ヤン・ウェンリーやユリアンの世界と戦っている世界の天才で、ヤン・ウェンリーの敵。

ヤン・ウェンリーとはいろんなことが正反対で、自分の力を信じて頑張っている人なんだけど、ラインハルトにも大事にしたいお姉さんや幼なじみとかがいてね。

お姉さんを守るために強くなろうって幼なじみと約束して、その約束を果たすべく頑張っているんだ。

このヤン・ウェンリーとラインハルト・フォン・ローエングラムを中心に、たくさんの世界の戦いを描いていくんだけどね。

素敵なのは、この人たちだけじゃない。

敵をたくさんやっつけるエースパイロットや、人の裏側を読んで動く策士や、まっすぐに戦う事を大事にする人や、戦うことに疑問を持っている人もいる。

戦いを続けたいと思う人がいる。戦いなんて関係ないという人もいる。

戦いをやめてほしいと思う人もいるし、戦う人を支えるために頑張る人もいる。

ヤン・ウェンリーともラインハルトとも味方じゃない、でも敵でもない人たちもいる。

お金があれば何でもできるっていう人もいるし、神様のためなら世界を手に入れたいと思う人もいる。

そんな人たちの祖先の話も出てくる。

ね?いろんな人が出てくるでしょ?

これだけたくさんの人が出てくるから、必ず気になる登場人物ができると思う。

気になる人が出てきたら、その人がどんなことをして、どんな思いを抱いて行動しているのか追いかけてみて。

そうすることで、【銀河英雄伝説】の世界を登場人物と一緒に楽しんで、悲しんで、生きることができると思う。

そんな風に思えるこの本って、とっても面白い本だと思わない?

【銀河英雄伝説】を読んでみてね

ページがたくさんで字も小さくていっぱいだから、読み終わるまで時間がかかる本だと思うけど、読み始めたらきっとはまっちゃうよ。

出てくる人たちがみんな魅力的だから、その人たちのことを追いかけて行ったらあっという間だよ。

この本は戦いがあることが前提の世界なんだけれど、戦いの事を書いたんではなく、そこに生きる人たちの話だから。

登場人物たちがそれぞれの世界で必死で生きている姿を、ぜひ感じてほしいな。

ちなみに、私の好きな人はヤン・ウェンリーやラインハルト、キルヒアイス、シェーンコップ、ロイエンタール、アッテンボロー、ポプラン、他にもいっぱいいるけど…止まらなくなるからやめるね。

もう一つついでに、【銀河英雄伝説】はとても有名なお話だから漫画やアニメにもなってるんだ。

もしどうしても本が読みにくい、という時は漫画版やアニメ版を見てから本を読んでもいいよね。

漫画でもアニメでも本でも、どのメディアを選んでも、この【銀河英雄伝説】の世界を楽しんでくれたら嬉しい。

いつか、あなたと【銀河英雄伝説】の話で盛り上がれるのを楽しみにしています。


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